ケルン大聖堂の裏手の商店街にあり、ケルン・フィルハーモニー(コンサートホール)やドイツ・ロマネッシュ博物館へ歩いて1分ととても便利。鉄道乗継のための一泊だけだったのでとても近くてよかった。 家族経営でご夫婦ともとても親切った(ケルンWDF交響楽団のランチタイムコンサートへ行きかったので、チェックインタイムの少し前に荷物を預けたいとあらかじめメールで連絡したら快く引き受けてくれた。一回はPubのようになっていて入り口が少し分かりにくかった(結局電話で呼び出した)が、ベッドメイキング中の忙しい時間にもかかわらず、奥様がスーツケースを引き受けてくれてアリがった。帰りもチェックアウト過ぎた電車の時間ぎりぎり(12時40分)まで荷物を預かってくれたのでとても助かった)。 部屋は間口は狭いが、ツインベッドの他にソファベッドもあり、三人は余裕で泊まることが出来る。中はゆったりくつろげ、ソファ二つと大きな椅子があり、夜のコンサートの待ち時間にテレビを見ながらゆっくりすることが出来た。 窓からは、商店街?にあるカフェが見下ろせたり、ケルン大聖堂の塔の一部が見えて観光気分を満喫できた。 ホテルのオーナーは英語があまり話せない、と言っていた。しかし、お互いゆっくり話せば通じ合える程度。英語が話せなくても通じ合う努力はしてくれ、問題はなかった。

エレベータはあるが、階段の途中にあるため、必ず階段を5、6段は登らなければならない。スーツケース自分で部屋に移動した(もちろん、チェックイン時はホテルの人も手伝ってくださった)。 冷蔵庫は無い。 多少、他の部屋の音(水道、及びかすかな会話等)がしていた。対して、外の音は聞こえなかった。 駅のすぐ近くの街中で、商店街のような場所にあるため、暗くなってから多少怖い気がした。たまたまお酒に酔った集団(サッカーの試合か何かの余韻?)がいて、小さな広場でガラス瓶を割ったりしていた。しかし、警戒中だったのかパトカーがかなり出ていたので、用心が必要な時だったのかもしれない。BBCなど英語圏のニュースでは現地のローカル情報は流してくれないので用心が必要だと思った。